「知足常樂」の言葉
2021.08.27
中国仏教で「知足常樂」という言葉があります。
はわたくしの【左右の銘】として「知足常樂」の言葉についてお話ししたいと思います。
「知足常樂」は満足、足るを感じて、常に楽しく気持ちで楽になれる、楽しければ常に嬉しくて、
素晴らしい人生を歩いて行ける、という意味です。
人間は誰でも「欲望、欲求」があります、常に何を欲しいという心です。
例えば、最新機能の携帯を手に入れたのに、数カ月たってから画像の良い、
通信ネットワークも高速、新しい携帯電話が誕生してまた欲しくなり、
新たな欲望が生まれています。
日常生活で欲望はきりがありません。何か不満を抱えてストレスが溜まっている日より、
足るを知って感謝する日を過ごせるほうが幸せではないかと思います。
在神戸教室教広東語的神戸之家