【成语小故事】班门弄斧
2025.01.06
鲁班是战国时代的鲁国人。他是一个善于制作精巧器具的能手,人们叫他“巧人”,民间历来把他奉为木匠的始祖。
班门弄斧即在鲁班门前卖弄使用斧子的技术。也就是说,想在大行家面前显示自己的本领,这种太不谦虚的可笑行为,就叫做“鲁班门前弄大斧”,简称“班门弄斧”。这和俗语所说的“关公面前耍大刀”的意思差不多。
其实,“班门弄斧”这句成语早在唐朝就有它的雏形了。文学家柳宗元在一篇序文中就有这样一句:“操斧于班郢之门,斯颜耳!”意思是说,在鲁班和郢人(也是一个操斧能手)的门前表现用斧子的本事,脸皮也太厚了。
这句成语有时也用作自谦之词,表示自己不敢在行家面前卖弄自己的小本领。
班门弄斧
鲁班は戦国時代の魯国の人物で、巧みな道具を製作する名人であった。人々は彼を「巧人」と呼び、民間では木工の始祖として崇められている。「班门弄斧」という言葉は、鲁班の家の前で斧の技術をひけらかすという意味であり、これは大いなる専門家の前で自分の腕前を誇示しようとする、非常に不謙虚で滑稽な行為を指す。この成語は俗に言う「関公の前で大刀を振るう」と同じような意味である。
実際、「班门弄斧」という成語は唐代にはすでにその原型が存在していた。文学者の柳宗元がある序文で「操斧于班郢之门,斯颜耳!」と記しており、これは「鲁班や郢人(これも斧の名手)の前で斧を使って腕前を見せるなんて、恥知らずもいいところだ」という意味である。
この成語は時に自らを謙遜するための言葉としても用いられ、行家の前で自分の小さな才能をひけらかすつもりはないという控えめな態度を示す際に使われる。
中国語教室「ニイハオチャイナ神戸」小呂