【成语小故事】口若悬河
2024.12.30
晋代学者郭象是湖南人。据说,他从小就勤学好问,对于日常生活中发现的问题总爱追根问底,弄清真相道理。后来他研究老子和庄子的学说,很有收获。因为他学识丰富,分析和说理的能力很强,谈论起来,有条有理,头头是道。当时,人们都称赞他会说话、有口才。
《晋书.郭象传》载:“听象语,如悬河泻水,注而不竭。”这句话的意思是:听郭象谈话,好比悬挂着的大河。
口若悬河
晋代の学者郭象は湖南の出身であった。幼少の頃から勤勉で好奇心旺盛であり、日常生活の中で見つけた問題に対しては、必ず根本まで突き止め、その真相や道理を理解しようと努めていた。その後、老子や荘子の学説を研究し、多くの成果を収めた。郭象は学識が豊富で、分析力や説得力にも優れていたため、話をする際には論理的で筋道が立ち、一貫していることから、人々は彼の話し方や弁舌を称賛していた。
『晋書・郭象伝』には、「听象语,如悬河泻水,注而不竭。」と記されており、これは「郭象の話を聞くのは、まるで大河が空中に懸かり、水が尽きることなく流れ落ちるようだ」という意味である。このように、郭象の話は途切れることなく、豊富な知識と理論で人々を圧倒する様子を表現している。
この故事から「口若悬河」という成語が生まれ、話が滔々と続き、よどみなく弁舌が立つ様子を指す言葉となった。
中国語教室「ニイハオチャイナ神戸」小呂