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(三宮駅北側スグ)
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【成语小故事】别无长物


 

2024.12.02

【成语】: 别无长物
【拼音】: bié wú cháng wù
【解释】: 长物:多余的东西。除一身之外再没有多余的东西。原指生活俭朴。现形容贫穷。
【成语故事】:
  别无长物这则成语的长物是指多余的物品。表示除此外别无他物。
  这个成语来源于《晋书.王恭传》,恭曰:吾平生无长物。
  东晋时有个读书人,名叫王恭。他生活俭朴,不图享受,人们都说他将来定能做一个有用的人。
  有一年,王恭随父亲从会稽来到都城建康,他的同族王忱去看望他,两人在一张竹席上促膝谈心。
  谈着谈着,王忱忽然觉得身下的席子非常光滑,感到很舒服。他心想王恭从盛产竹子的会稽来,一定带了不少这样的竹席,就称赞了一番这张竹席,并希望王恭能送他一张竹席。
  王恭听了,毫不犹豫地将身下这张竹席赠送给王忱。王忱千恩万谢地走了。其实,王恭只有这张竹席。送掉后,他就改用了草席。王忱知道这情况后,十分惊讶,觉得过意不去,就去找王忝表示歉意。王恭笑笑说:您不太了解我,我王恭平生没有什么多余的物品。

(日本語訳)
「别无长物」という成語の「长物」は余分な物品を指し、これ以外には他に何も持っていないことを意味します。

この成語は『晋書・王恭伝』に由来し、王恭は「私の生涯には余分な物はありません」と述べています。

東晋時代、王恭という名の読書人がいました。彼は質素に生活し、享楽を求めることはなく、人々は彼が将来有用な人物になるに違いないと評価していました。

ある年、王恭は父親と共に会稽から都城の建康にやって来ました。彼の親戚である王忱が彼を訪れ、二人は竹の敷物の上で膝を突き合わせて心を通わせました。

話が進むうちに、王忱はふと下の敷物が非常に滑らかで心地よいことに気づきました。王恭が竹の産地である会稽から来たので、きっとたくさんの竹の敷物を持っているだろうと思い、この敷物を褒め、王恭に一枚プレゼントしてほしいと頼みました。

王恭はそれを聞いてためらうことなく、その敷物を王忱に贈りました。王忱は感謝しながら帰りましたが、実は王恭はその敷物しか持っていませんでした。贈った後、彼は草の敷物に変えました。王忱はこのことを知り、非常に驚き、申し訳なく思い、王忱に謝罪しに行きました。王恭は笑いながら言いました。「あなたは私をよく知らない。私は王恭として生涯にわたって余分な物は何も持っていません。」

中国語教室「ニイハオチャイナ神戸」小呂

 

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