主題と主語・取り出し2
2024.09.16
先週は「–的话,–(是)–」という万能的言い方を紹介しました。今回はこのような言い方の日常会話における使いを見ていきましょう。
・他的话(是)已经走了。(彼ならすでに行ってしまったよ。)
・寿司的话他(是)大概不爱吃的。(お寿司は彼が多分好きじゃないね。)
・北京的话我们(是)不会去的!(北京へは(我々が)絶対に行かないのだ!)
しかし、注意すべきは、ここにおいて「是」は強調する機能を持っており「――のだ」のような感じです。その為、特に強調しない場合は「是」は省略できます。
・先週の答え
1
小徐昨天跟谁在哪里干了啥?(徐さんは昨日誰とどこで何をしたか?)
他一个人在家学了一天日语。(彼は一人で家で日本語を一日勉強した。)
那么小明昨天跟谁在哪里干了啥?(では明さんは昨日誰とどこで何をしたか?)
小明的话,是跟小花在咖啡店喝了红茶。(明さんは、花さんとカフェで紅茶を飲んだのだ)
2
昨天在餐厅发生了什么?(昨日レストランで何があった?)
小红打破了几个盘子。(红さんがお皿をいくつか割った。)
那么在咖啡店又发生了什么?(ではカフェで何があったのだ?)
在咖啡店的话,是小明跟小花喝了红茶。(カフェでは、花さんと明さんと紅茶を飲んだのだ)
3
昨天谁跟小红在哪里做了啥?(昨日誰が红さんとどこで何をした?)
小王跟小红在游乐园玩了三个小时。(王さんと红さんが遊園地で3時間遊んだ。)
那么又是谁跟小花在哪里做了什么?(では花さんとは誰がどこで何をした?)
小花的话,是小明跟她在咖啡店喝了红茶。(花さんは、明さんが彼女とカフェで紅茶を飲んだのだ)
4
昨天绿茶是谁在哪里喝了的?(昨日、緑茶は誰がどこで飲んだか?)
绿茶的话,是小王一个人在家喝了的。(緑茶は、王さんが一人で家で飲んだのだ。)
那么红茶又是谁在哪里喝了的?(では紅茶は誰がどこで飲んだか?)
红茶的话,是小明跟小花在咖啡店喝了的。(紅茶は、明さんが花さんとカフェで飲んだのだ。)
中国語教室「ニイハオチャイナ神戸」小呂